A.融資額が大きいほど保険としての機能が充実します
頭金ゼロで新築の投資用区分マンションを購入すると、毎月の収支(家賃-返済)は長い期間マイナスになります。それが嫌だという人もいますが、住宅ローンには契約者が死亡または高度障害になった場合、保険会社が残債を支払う「団体信用生命保険」という保険の機能もあります。つまり、融資額が大きければ大きいほど保険としての機能が充実するとも考えられるのです。
ただし、自己資金をまったく使わないことが必ずしも正解という訳でもありません。仮に50歳を超えてから不動産投資を始める場合、35年ローンは組めませんから、必然的に頭金が必要になります。また、返済期間を20年などと短縮すれば月々の負担が大きくなることにも注意が必要です。
しかし質問者様のように若ければ、手元資金がなくてもあまり問題はありません。最長期間でフルローンを組んだとしても、保険としての機能を最大化しつつ借り入れでレバレッジを利かせた投資ができるため、むしろ賢い投資行動と言えるのではないでしょうか。
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